6月15日から19日の5日間、グループの特定非営利活動法人(NPO)未来プロセスが主催する「マレーシア植林活動研修」のため、この活動をご指導いただいている京都大学霊長類研究所 湯本 貴和 所長とグループ職員9名のチームが現地(ボルネオ島サバ州スカウ村)に入りました。
サバ州には、オランウータン、ツノサイチョウをはじめとする多種のサイチョウ、ボルネオ島でしか出会えないテングザル、世界最小のボルネオゾウなど絶滅を危惧されている希少動物が多く生息しています。
NPO法人未来プロセスでは、4年前から希少動物の保護を目指し、女性の社会進出、環境保全のための地域社会への教育プログラム等に取り組むNGO(非政府組織)HUTANを寄付を通して支援しており、今回3回目の現地活動を行い、帰国しました。
▼当記事掲載誌(グループ広報誌「The HOLONICS」)
http://www.iseikaihp.com/media/img/pdf/2019summer.pdf