1月25日(土)に開催した看護部長・副部長ベーシック研修(担当部署:看護研修センター/企画:(有)ビジネスブレーン)で講師を務めていただいた大島敏子先生からのグループの取り組みへのコメントを共有します。参加者はこちら
【大島敏子先生の経歴 】
横浜市立港湾病院入職
国家公務員共済組合連合会・横須賀共済病院で師長に就任
横須賀北部共済病院転勤・看護部長に就任
その間、関東学院大学 経済学部経済学科Ⅱ部卒業
2005年~6年間、神戸大学医学部附属病院副病院長・看護部長・臨床教授
2011年~2013年 神戸大学医学部附属病院、非常勤講師・医学研究員
2015年~2018年間 地方独立行政法人 広島市立病院機構 看護総合アドバイザー
2014年~NPO法人看護職キャリアサポート顧問
2015年~フリージア・ナースの会会長就任
2019年 豊富町健康支援大使就任
研究分野
2006年4月 文部科学省 萌芽研究受託 「視覚障害者の点字翻訳ソフト開発」
2008年4月 文部科学省 基盤研究C 受託「点字翻訳の病院サービス活用」
【グループ全体の取り組みについて】
○変化が激しい時代のなかで、医誠会は時代の先端を先取りしている。
【健康経営への取り組みついて】
○医療法人として健康経営に取り組んでいるのは先見の明があり、大いに外部にアピールできる。
○人々の健康を促進させるのは看護の重要な役割。看護部のトップである看護部長・副部長が積極的に健康経営に参加して、看護部の理念の実現や計画に取り入れて盛り上げていってはどうか。
○看護師の求人の際や看護学校に行くときでも「医誠会は健康経営に積極的に取り組んでいる法人である」とアピールすると効果的
○「めざせ25」についても、職員が健康で働きつづけるためのサポートとして素晴らしい。
【働き方改革】
○今は大変な時期かもしれないが、残業ゼロの取り組みは国の施策としても必要。
○時代の変化から必要なことではあっても、やらされると思うのか、自分から取り組もうと思うのかで異なってくる。看護部のトップがアイディアを出して楽しんで取り組むことが職員を元気にする一つの方法。
○生活残業について、「かんたき」にアルバイトにいける仕組みはすばらしい。 休日出勤ではなく、通勤の途中で1時間~2時間でも働けるようにすると、 「かんたき」の職員の残業ゼロにも貢献できてよいのではないか。「かんたき」でのアルバイトが週の労働時間の範囲内で実施できたら、全国のモデルになることでしょう。
(看護師対策部からの投稿)